よっちゃんいか論

2003年12月30日
今でもあの毒々しいほどまでに赤いよっちゃんいかは売っているのだろうか?
僕が気づいたときには着色されていない、それこそ黄色人種の肌の色のように生々しいものが一緒に売られていた
 
小学生のころ、僕の友達は言っていた
 
「よっちゃんいかは赤いからザリガニも見つけやすい。だからよく釣れる!」
 
ホントなんだかウソなんだか…
ウソだろね、きっと
僕はザリガニごときで30円も出すのが惜しいからいつもニボシだった
あの毒々しいよっちゃんいか
当たってもあまり嬉しさが込み上げないよっちゃんいか
2袋はさすがにキツイと子供ながらに思った
思いつつ食ってた自分
遠足のバスの中でよっちゃんいかを開けるとなぜか酔いそうになった
そんな思い出がある
 
よっちゃんいかの「よっちゃん」って誰だ?
 
とは全く思わなかったあの日
あさってからまた新しい1年が始まる
大人になるって大変だ
心底思う
 
 
from-ageさん
振る舞い酒やってます

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