大学ラグビー対抗戦

早稲田大学vs明治大学
小雨が降る国立競技場にてキックオフ
結果は
　
早稲田40−3明治
　
で、早稲田大学の勝利、全勝優勝
並びに早明戦6連勝
いや、早稲田は巧い
ディフェンスの出足がよい
ボールが手につきにくい状態にあって、FW戦で優位に立ったのは大きい
対して明治
確かに個々のプレーヤーは健闘した
しかし、組織プレーという点では早稲田に劣っていたような気がする
明治は攻めるんだけど、ボールキャリアーに対してのフォローが少ない
ラインアウトのミスも大きく目立った
雨でボールが滑るとはいえ、早稲田も同じ
スクラム、モールでも早稲田が常に優勢だった
後半残り10分でようやくモールが機能してきたが、前半でこれができていれば…
また、早稲田は敵陣ゴール前まで攻め込むとトライを取って帰ってくる場面が多かったのに対し
明治はあと一歩攻めきれず
やんぬるかな、ノートライに終わった
　
やはり、早稲田優位は揺るがず
明治には何が足りないのか？
早稲田の冬の時代のとき、
今の明治と同じようにFW、BK共に個々のプレーヤーとしてのスキルは引けを取らなかった
しかし、チームの結束力という物が足りていなかったように思う
早稲田はこの結束力という点で非常に優れていた
それが、後半残り10分の明治の連続攻撃に耐えてノートライに抑えたのだと思う
この後半残り10分に早稲田の強さという物が凝縮された試合だったように感じる
　
　
　
梨花さん
秘密あります