第85回全国高校ラグビー準決勝

第2試合
伏見工業vs東海大仰星
　
前半4分
伏工、敵陣前ラックから狭いスペースながら人数が余ったところをクイックパスでつないでトライ
ゴール失敗
　
伏工5−0仰星
　
　
前半17分
伏工、敵陣ゴール前10mラックから、素早い球出しで人数を余らせ右ウイングが中央トライ
ゴール成功
　
伏工12−0仰星
　
　
前半25分
伏工、敵陣22m中央付近でPG成功
　
伏工15−0仰星
　
　
前半ロスタイム
仰星、敵陣ゴール前ラックサイドを、スクリーンプレーからの連続ガットパスで突破しトライ
ゴール失敗
　
伏工15−5仰星
　
　
伏工15−5仰星で前半終了
　
　
　
後半15分
仰星、敵陣ゴール前ラインアウトからモールトライ
ゴール失敗
　
伏工15−10仰星
　
　
伏工、後半ロスタイムの仰星の猛攻に耐えてノーサイド
　
　
　
第1試合と同じように
風上の伏工が試合のペースを握る
仰星は伏工のしつこいディフェンスに対して、体格で勝るFWを活かしきれない
前半は着々と得点を重ねる伏工に対し、ハーフタイム間際になんとかFWでトライを取った仰星
　
後半は互いに持ち味を見せなかなかゴールラインを割らせない
仰星は敵陣ゴール前ラインアウトという絶好のチャンスから、体格で勝るFWで押し込み1トライ差に詰め寄る
ロスタイムに入り、仰星は敵陣ゴール前でFWトライを取りに行くが伏工がすばらしい粘りを見せる
　
　
　
この準決勝は2試合とも好試合でした
トライを決めれば決定的、取れなければ絶望的
まさに、ラストワンプレー
お互いの気迫をビリビリ感じることができました