己を見ている様

2006年5月4日
お仕事帰りの電車の中のことです
また車内ネタですか…
そうです、車内ネタですみません
で、まぁ話を続けます
 
その時、なぜかピンときた
オレの直感が働く
オレの隣に座っていた女
 
(コイツ、飲みすぎて気持ち悪いんじゃないか?)
 
なんとなくオレは感じた
なぜそう感じたのかはわからない
しかし、ものすごく酔ったときの己を見ているようだった
そして一駅、また一駅が過ぎ
女の様子がおかしいとオレは感じる
 
(コイツ、吐くかもしれない…)
 
それもまた、己を見ているようだった
というわけなので、心理状態というものもわかるものだ
電車は進む、一駅また一駅と…
 
 
で、ある駅に着いた
オレだったら次の駅まで耐えられるかどうか微妙なラインなので、
この駅でいったん降りる
しかし、この女は降りない!
 
(おいおい…、大丈夫なのか?)
 
不安になるオレ
そして電車は動き出す
駅と駅の中間だろうか?
予想通り、その女は
 
 
 
 
 
「うぅっ!」
 
 
 
 
といううめき声とともに、口を手で押さえる!
オレは心の中で
 
 
(マジかよ!)
 
 
その女耐える、耐える、耐える!
そして停車、ドアが開くと同時に小走りで出て行きました
その間オレの心臓はバクバク言いっぱなし
無事(?)降りていったときは、正直ホッとしました
 
 
 
しかし、いけませんね
飲みすぎるのも良くないけど、
気持ち悪くなったら一気に進もうとしない
これ重要
一駅づつ刻んで帰る
これが絶対安全だって
 
車内で吐いて他人に迷惑かけるくらいだったら
帰りが遅くなる方がどれだけ迷惑掛からないことか
この2つをよく天秤にかけて考えて欲しい物だ
もっとも、気持ち悪くなるまで飲まないことが一番である

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